若松整体療術院 | 日記 | 先日の稽古での分解組手の無限の可能性?

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若松整体療術院 の日記

先日の稽古での分解組手の無限の可能性?

2019.02.16

先日の稽古で分解組手の稽古の時に、相手の突きに合わせて流す、沿う、触れる、沈んで四股の足を相手の懐にすり寄り、猿臂を打つ。これが実に素直に当身が入りますが、空手の分解組手の時よりスムーズに出来るのが分かります。同じ那覇手のの東恩納先生に習っても宮城先生と摩文仁先生の分解組手は微妙に違います。宮城先生系は猿臂を思いっきり打つのに、摩文仁先生は引き寄せる、寄り添うような感じの猿臂の打ち方のように見受けられます。糸洲系の前に打つ猿臂も独特ですが首里手らしく正面から打つ!趣旨と角度が違いますがどれも最大限の威力を生かすための研究の結果だと思います。何年か前に組手の相手をしていた形意拳の達者の方に猿臂を打った時に「まるで八極拳の打ち方ですね、今度の講習会で試してみます」と言われたことを思い出しました。やはり一つの事だけで考えるより多方面からの考察をする事で無限の可能性が出てくると考えるのは、私だけでは無いのではと信じたいですね?

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