若松整体療術院 | 日記 | 全日本空手道選手権がいっぱい?当身と伝承の難しさ?

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若松整体療術院 の日記

全日本空手道選手権がいっぱい?当身と伝承の難しさ?

2019.12.12

全日本空手道選手権大会が年末に入り各テレビ局で放送されていました。テレ東、bsフジ、nhk eテレと全部録画しておきましたが。電波の受信状態が良くなく3局とも全部録画できませんでした。緑師範の新極真(間違っていたらごめんなさい)、極真会館、全空連、皆途中で切れるか間が抜けていて残念ながら楽しみが減りました。3会派とも特徴のある試合運びで見ごたえがあり面白かったです。一年の総決算の大会でしょうが、オリンピックを控えた全空連の試合は世界ランキングのポイント獲得のために、選手たちが大変な感じに見受けられた選手が何人かいたようにお思えます。その分若手の選手の活躍が身につきましたが出身大学の指導が諸に出ている組手スタイルだったような?女子の優勝した選手は見ていた感じ「近畿大学の松久選手に似ているな~」と思っていたら解説をしていた松久さんが「指導しています」と言っていました。やはりと言う感じでした。当てることを苦にせず当てに行き拳半分だけ当てるのをメインにした突き技?何となくですが昔から空手協会の方の当て方は上手と言うか、当てに来ると言う感じがしています。「皮一枚の差」とよく言いますが、その差は大きいく帝京大や近畿大などの強豪校の選手は稽古の内容量の違いがはっきり出るのが現実だと思います。指導者の差と言ってしまえばそれまでですが、練習の差が如実に現れてくるのは仕方がないものと考えます。今全空連の指導の下各会派の練習内容があまり変わらない様になり、全体練習では蹴り足の取り方も協会の蹴り方になり各会派の特徴が薄れている感じを、危ぶむのは私だけなのでしょうか。(実際強いのだから仕方がないですが)松濤館、剛柔流、和道流、糸東流、上地流、拳道会、極真会、各会派の素晴らしい技の伝承と根幹部分の墨守を護り伝承する事の努力をなさる指導者の先生の活躍を期待しております!

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