若松整体療術院 の日記
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東恩納先生まだまだお元気ですね!
2019.04.05
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日曜日のテレビで沖縄国際剛柔流の東恩納盛男先生が出演していました。80歳でもまだまだお元気で指導されていましたが、あのゴツイ手は健在ですね。25年位前に購入した沖縄剛柔流の教本1,2巻は今でも私の本棚で重きをなしています。私が糸東会にいたときの全日本空手道連盟の大会で見ていたのは山口剛玄先生系の剛柔流の型であり、東恩納先生のとは明らかに違う剛柔流だと思いました。沖縄空手独特の粘りとムチミが特徴を感じ、ビデオを見ると凄味があり気高い強さを感じた思いがあります。山口先生のビデオもお借りして見ましたが、パピッと切れるムチミ、粘りが特徴で技の意味を勉強するのに参考になりました。東恩納先生、山口先生、糸東会の服部先生、村田先生とでは三者三様に少し違う?これが剛柔流と糸東会の違いを再確認して、セーパイの極めの手前の十字(クロスに受ける)に固めて投げるのも違いも面白いですね。服部先生と村田先生でも違いました、服部先生は投げた後に相手の後頭部が私の膝の間に入り、拳鎚で側頭部を挟み打つ!。投げられた後の背中で回されて膝の横に着て当身を入れる、八光流柔術の松本先生に投げらた時と同じなのを思い出し懐かしくも切なくなる映像でした。細部を確認して危ない所を取り除き緻密な技に仕上げるのは、さすが松本先生ならではだと思います!長文になってしまいました?